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みんなの力作を鑑賞する秋の恒例イベントの模様で〜す!!
平成16年11月28日(日)、恒例のSダイバーズ水中写真大会「マリンフォトフェスティバル」が開催されました。
14回目を迎える今回は、50人近くの方に参加いただき、大変盛り上がりました♪
作品は「デジカメ部門」、「ビデオ部門」、「スチール部門」の３部門で、
当スクールの生徒さんが、日々水中で撮った作品を上映して発表しました。
 第一部は、デジカメ部門。
デジカメ部門では、水野真理子さん、畑澤智子さん、山口和代さん、樋田章二さん、斉藤芳信さん、榊原康児さん、稲川裕子さん、中村友子さん、浅井義之さん、そして今尾さんが国内・海外で撮った写真の紹介を真面目に、笑いを取りつつコメントを加えて発表していただきました。みんなかなりの力作。今年の夏も何かとよく行った『日本海・越前の海』から、北は日本最北端・極寒の地『北海道知床・流氷の海』、南は『日本のリゾート代表・沖縄の海』そして、同じ海でもこんなに違うの〜？とビックリ！『海は広いぞ・海外の海』と、みんなの写真を通して色々な海の中を体験することが出来ました。
 第二部は、ビデオ部門。
ビデオ部門はＳダイバーズスタッフ・加藤が10月に西表島ツアーへ行った時に、初めて挑戦した水中ビデオを発表しました。日頃はデジカメしか使った事が無いので、初めはデジカメでシャッターを切る感覚で、2・3秒撮ったら録画のON⇔OFFを繰り返し、しかもビデオって水中でも以外と重くって、しっかり固定して撮ってるつもりなのに、ブレるブレる(笑)。それでも何とか必死に撮り切って、「まぁ何でもやれば出来るわね〜。」なんて、自信も出て来たりして....。一日目が終了して部屋で今尾さんに見てもらったら、「こんなに画像がブレてたら見てるこっちが酔う！しかも撮ってる時間がこんなに短いと編集出来ん！」と、あっさりボツ...。ありゃりゃ。その後ビデオを扱うコツなどを伝授していただき、２日目以降はまぁまぁ撮れました。そしてそのビデオを『下手な所を上手くごまかしつつ・良い瞬間をうまくつないで』今尾さんが必死に編集してました(笑) おかげさまで超初心者が撮ったビデオにしては完成度の高い作品が出来たのでした。めでたし。めでたし。
 ビデオを見終わると、前半の部終了。おなかも空いて来たので休憩タイム。映子さんが朝からせっせと作ってくれた50人分のサンドイッチと温かいスープをみんなで食べながら、前半に見た写真について話したり、次はどこの海で写真撮ろう、さっき見た写真の○○○○に行ってみたい！....などなど、話は尽きませんでした。
 第三部は、スチール部門。
スチール部門では、市川友規さん、稲川裕子さん、佐藤文弘さん、請井紀子さん、上田啓之さんが、マクロやワイドで撮った思い思いの自信作を発表していただきました。36枚撮りフイルムを１ダイブ中１枚１枚、慎重に、狙って、シャッターを押す緊張感。デジカメは撮ったその場で撮れたかどうかチェック出来るから、もし失敗したら何度でも取り直し出来るけど、フイルムカメラは現像に出してみないと結果がわからない。そのドキドキ感がまたフイルムカメラの魅力ですよね。
 そして最後の締めは、
今尾さん、映子さん。
プロが撮った水中写真を見て、自分もあんな風に撮れるようになりたいなぁ〜 自分も水中写真を始めてみたいなぁ〜、やっぱり水中世界って神秘的！ もっともっと色々な場所でダイビングしたい！ あそこに行きたい！ 来年は行くぞ！ 水中カメラ買わなくちゃ.....、などなど、みんな色々な思いを抱きながら、今年の水中写真大会も終了しました。
 手軽なデジカメ、技術が必要なフイルムカメラ。みなさんはどちらを選びますか？ Ｓダイバーズは水陸問わず、カメラ・写真を得意としていますので、迷っている方は何でも遠慮なく、いつでも相談に来て下さいね。
写真を撮るために必要な知識や技術を身に付けて行きたい方は、それらを学べる４つの写真コース(水中フォトコース・デジカメコース・水中ビデオコース・フォトPROコース)を開催していますので、ぜひコースに参加してみて下さい。
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▲参加者、全員集合〜！ |
▲水野真理子さん |
▲畑澤智子さん |
▲山口和代さん |
▲樋田章二さん |
▲斉藤芳信さん |
▲榊原康児さん |
▲稲川裕子さん |
▲中村友子さん |
▲浅井義之さん |
▲市川友規さん |
▲佐藤文弘さん |
▲請井紀子さん |
▲上田啓之さん |
来年も開催しますから、
色々な海へ出掛けて
素敵な写真を撮って下さい。
そして、今年発表しなかった人も
来年はぜひ発表して下さいね☆
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