vol.4 ―――2001年5月3日(木)〜6日(日)
あいちゃんの沖縄-西表島レポート!
参加メンバー:稲川/西尾/大脇/西山/橋本/樋田/水野/今尾
●日程表
5月3日(木)
8:30
9:55
12:10
14:05
15:00
16:10
16:50
集合
名古屋空港発
那覇空港着
那覇空港発
石垣空港着
石垣港発
西表島船浦港着
・名古屋空港国内線ANA団体受付カウンター前
・全日空機(NH1431便)で那覇へ
・昼食
・エアニッポン機(EL9873便)で石垣へ
・タクシー移動
・八重山フェリー
・着後、民宿うなり崎荘(夕食)
5月4日(金)
終日ダイビング(3ボート)※朝食7:00、1ダイブ目出港8:00、3ダイブ目出港16:00
5月5日(土)
終日ダイビング(3ボート) ※日程は前日と同じ
5月6日(日)
11:00
11:40
14:50
17:30
船浦港発
石垣港着
石垣空港発
名古屋空港着
・八重山フェリー
・タクシー移動
・エアニッポン機(EL652便)で名古屋へ
・空港にて解散

 ライセンスを取得し約1年。はじめての"南の島"西表島でのダイビング。ドキドキしながら荷造りし、おしゃべりをしている間に、あっという間に青い海の広がる西表島に到着です。
 緊張しながらボートに乗ったけれど、いざ海へ出ると見渡すかぎり海の大海原。初ダイブでツツウミツダサンゴの産卵を見、イソマグロの群れが頭上を通り過ぎ、いきなりあのマンタに遭遇!広い海をゆったりと旋回してくれ、すっかり目を奪われ夢中でながめました。気がつくと他のダイバーも岩かげにズウッといて、皆マンタに夢中でした。
 私の好きなクマノミもイソギンチャクに隠れながら姿を見せてくれ、とてもかわいかったです。なかでもカクレクマノミとハナビラクマノミがお気に入りです。ガイドの要さんのおもしろい芸(マスクの中でカクレクマノミが泳いでいる!)を楽しませてもらいました。
 鹿川落水先では200近く群れているカスミチョウチョウウオを皆で囲み、視界がチョウチョウウオでうめつくされ、感激の一言です。
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▲参加メンバーで〜す
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▲搭乗の瞬間、ワクワク...
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▲スッチーの決まりポーズ
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▲フライト中
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▲八重山フェリー
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▲わっ、撮って、撮って〜
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▲最初はやっぱ、緊張しちゃいます
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▲ノコギリダイの群れ
 TSエリアではギンガハゼがいるポイント。皆が「あそこにいる」と教えてくれるのだけれど、砂地と区別がつかなくて「えっどこどこ?」と探しているうちにヒョコッと隠れてしまって残念。後から写真を見せてもらいましたが、今度はちゃんと見たいな。
 夜は、クラブハウスへ行き地ビールや泡盛を楽しみつつ、皆に魚の名前を教えてもらいログブックを付けました。ログブックにたくさん皆からメッセージやかわいいイラストを書いてもらって、後から見ても楽しいページです。
 2日目は日本の最南端の波照間までいきました。風と揺れるボードに翻弄され、疲れてしまったけれど、透き通った海を見たとたん、そんな気分も吹き飛んでしまいました。サンドガーデンではその名の通り、青く透き通る海と白い砂地が広がる神秘的なポイントでした。根のまわりでスカシテンジクダイや魚の群れが泳ぐと青い海が一瞬で銀色の世界にかわり、砂地ではチンアナゴが次々顔を出し、見上げれば太陽の光が射し込み、本当に別世界で、美しい海に魅了されました。
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▲この長ぁ〜いのはヤガラ
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▲憧れのマンタに遭遇、ラッキー
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▲大っきいコブシメ
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▲ボードを使って
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▲岩陰に群れるお魚たち
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▲ログブック付けも楽しい
 ユビエダハマサンゴがひしめくニュービックマンダリンでは、要さんに教えてもらいサンゴの奥でチョロチョロ動く青色の鮮やかなニシキテグリにもご対面。
 崎山ではコブシメを見て「何だろう?イカ?」くらいにしか思っていなかったけれど、皆がコブシメをスーパーダッシュで追いかけ写真を撮っているのを見て、もしかしてレアもの…?と私もあわてて仲間に加わりました。
 最終日の夜はバーベキューをしながらずっと楽しく語らいました。魚の名前や"レアもの"など、ぜんぜん分からない私も頼れる仲間やスタッフ、ガイドの要さんに教えてもらって、あっという間に4日間が過ぎてしまいました。
 1本潜るごと新しい魚との出会いがあり、ずっとここにいたいなぁが口癖でした。ダイビングはじめてよかったなぁ、海っていいね。
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▲みんなスーパーダッシュ!
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▲サンゴに群れる魚たち
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▲サンゴの産卵
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▲は〜っ、疲れた〜。
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▲美しいマングローブの森
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▲イェ〜イ!